PlayStation4の具体的スペックと性能、これからのソフトウェア開発について [ ぬるオタ速報 ]
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PlayStation4の具体的スペックと性能、これからのソフトウェア開発について

PS4


PlayStation 4(以下,PS4)が発表され,まだ絶対量としては少ないものの,具体的なスペックや,ソニー・コンピュータエンタテインメントの戦略らしきものが見えてきた。
ここまでに出てきた情報を整理しつつ,まとめてみることにしよう。

PlayStation 4の具体的スペックと性能について

・PS4コアプロセッサ AMD APU(Accelerated Processing Unitの略)
消費電力と、パフォーマンスのバランスを最重要視し、設計された統合型プロセッサ。

APUというのはAMDがマーケティング的に用いている言葉であって,GPUコアとCPUコアといったような,異なる種類のコアを複数個統合して1チップ化構成とした異種混合型マルチプロセッサという観点において,PS4のAPUにもPS3のCellにも違いはない。
Cellはシリアルロジックを実行することに長けたPowerPCコアと,パラレルロジックを実行することに長けた複数の「SPE」(Synergistic Processor Element)コアを1チップに集約させたものだった。

しかしPS4にはCellが搭載されない。
だが、データ並列コンピューティングをGPUで実践しようという動きが強くなり,これが,GPUを汎用目的で活用しようとする「GPGPU」(General Purpose GPU)というソフトウェアパラダイムを誕生させたのである。



・CPUコア Jaguar(ジャガーもしくはジャギュア)と呼ばれるアーキテクチャを採用。

E-350
「第1世代AMD E-Seriesから,「E-350」という製品の写真」


「AMD E-Series」と呼ばれるAPU用に開発されたものだ。より細かく述べると,40nmプロセス技術を用いて製造される第1世代AMD E-Seriesで採用されていた「Bobcat」アーキテクチャの後継にあたるもので,シリアルロジックを実行することに長けた64bitコアアーキテクチャである。



・GPUコア AMDの新世代GPUコアアーキテクチャ GCN(Graphics Core Next)を採用することが判明。

GeForce 7800 GTX GPU
画像は「GeForce 7800 GTX GPU」

GCNは、開発コードネーム「Southern Islands」として知られてきたGPUシリーズ、Radeon HD 7000で採用されるアーキテクチャ。
ソニー・コンピュータエンタテイメントは、PS4のAPUが「18基のコンピュートユニット」を搭載するとしているが、GCNにおいて、コンピュートユニットには32bit浮動小数点スカラプロセッサ(=シェーダコア)「Stream Processor」(以下、SP)を16基 一組として4組が内包されるため、
PS4のAPU全体では、16×4×18=1152基のSPを搭載することになる。
この1152基という数は、Radeon HD 7800シリーズに属する「Radeon HD 7850」(1024基)と「Radeon HD 7870 GHz Edition」(1280基)の中間という計算になる。


また公開されたスペックには、1.84 TFLOPSの演算性能を持つとあるが、
SP数が1152基あるという仮定、GCNアーキテクチャではSPが1クロックで
1積和算(2 Ops)を行えるという事実を踏まえると(1.84 TFLOPS÷2)÷1152という計算式から、約800MHzという動作クロックも導き出せる。



メモリ帯域幅と搭載GB数

公開された公式スペックの中に書かれていた、GDDR5メモリバス帯域幅が176GB/sであるという情報から、メモリ性能も推し量ることができる。
Radeon HD 7800シリーズのメモリインタフェースは256bitなので,おそらくPS4のAPUにおけるグラフィックスメモリインタフェースも256bitだろうと“あたり”はつけられるが,仮に128bitだった場合,1bitあたりのデータレートが高くなりすぎる。その点256bitであれば,「176GB/s÷(256÷8)=5.5Gbps」という,それらしい値が求められるので,256bitインタフェースでデータレート5.5Gbps(動作クロック5.5GHz)というのが正解だろう。
 ちなみにRadeon HD 7850とRadeon HD 7870 GHz Editionのグラフィックスメモリが持つデータレートは4.8Gbpsなので,この点はPS4がややがんばっている印象だ。

がんばっていると言えば,メモリ搭載量もそうで,公式スペックによれば8GB。このうちどのくらいをゲームランタイム用(≒ゲームの実行用)に確保できるのかは,OSの規模が見えないうえ,バックグラウンドでどういったタスクが動くのかも分からない現状で評価するのは早すぎるが,「予想よりも多い」という印象はある。
今のところCPUとGPUでシェアするメモリを合計8GB搭載するということで考えておこう。



次世代ゲームにおける最重要テーマは『知性』と『動き』

マックスペイン3


Naturalmotion製のプロジャージルアニメーションミドルウェア「Euphoria」を採用した「Max Payne 3」は、人体解剖学や物理シュミレーションに基づき、自然な人体挙動を半自動生成するもので
PS4世代では勿論、GPGPUへの対応がなされるだろう。

そして今回、開催された発表会でスクウェア・エニックス、カプコンが
次世代ゲーム開発技術に対応済みであることを宣言した。
また、コナミの「FOX ENGINE」も、次世代ゲームエンジンを銘打っている以上
対応済みであることはうかがえる。

おそらく今後,ほかのゲームスタジオからも,次世代ゲームエンジンや,PS4ゲームタイトルのアナウンスが続くことだろう。ゲームファンにとって,今年はいろいろと盛り上がる年になりそうだ。






ソース元:http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20130224001/

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